いくら何でもペン入れ作業に時間が掛かり過ぎで、おかしいと感じていたが
ようやく理由が判った。
ノーマルペンタブレットが、まんが作業には、あまりにも向かな過ぎる!
趣味イラストだと基本的に人しか描かないので、慣れればそれほど問題無いのだが
まんがは当然のことながら細かい背景入れ作業が必要になるが、ペンの行き先を
モニター上でしか確認できないと、定規による簡単な直線すらまともに引けない。
ミスに対し何度でもリトライ可能という絶対的なアドバンテージはあるが、
単純作業においてはけしてアナログに全て勝るとまではいかないな。
というか正直コレ、致命的だ。
イラストでもきちんと仕上げるとなったら、液晶ペンタブは必須ですね。
今のままでは人しか描けん。
もちろんこうなったら買うしかないんだけど、上手く行かなかったら辞めるという
微妙な状況での新アイテム導入ってどうなんよ?という。
続けるとなったら購入に躊躇はないが、今買って3ヶ月で不用品てなったら
虚しさ大爆発だからなぁ。15万位するのに。
しかしこの不便極まりない状態で3話70ページも仕上げるって、考えたら気が
遠くなって来るし、どう考えても今年中に完成とか無理ゲーが過ぎた。
ちょっとした効果線や背景建物すらまともに描けないってスゲェストレスですわ。
そして8・8のキャラ(摩耶のクラスメイト)のビジュアル変更も同時進行で
やっているが、1人を除いて皆自然発生的に生まれてきたキャラ達なこともあって
変更が不自然な整形的な感じになってしまってなかなか馴染めないし、変更忘れて
ついそのまま描いてしまう。描きづらい。なかなかの難物だ。
こりゃもう諸々込みで納得してじっくり進めるしかないわ。
正直初っ端の、校舎どどーん!がいきなり超難関だったりするが、出来るところから
チマチマ進めて行くしかない。年内に(12月は年末繁忙で潰れるが)ペン入れ
終わらせるを目標に頑張るしかねぇ。
トーン作業はアナログに比べダンチで速いのはもう実証してるから、とにかく
ペン入れまで、そこを乗り越えよう。
そんで上手く行ったら、液タブ買おう!