シフト問題の説得失敗の原因を考えてて解った。
出来るだけ事実に沿った内容を基に「説得」しようなどと考えたのが甘かったのだ。
向こうはこちらの細かい事情など知ったことではないのだから、忙しいですか?
と訊かれたらまず「めっちゃ忙しい」とだけ言えばよかった。
ホントだし。
そこからさらに突っ込まれた時になってから、細かい部分を言うべきだった。
これこれこういう状況だから忙しいの解るでしょ?なんて言い方が伝わると思ったのが
もう間違い。自分と同じ思考回路の相手なら通じる展開だが、穴をつついてこようとする
相手につつくスキを与える答弁は悪手だ。
コレ、予め迎撃態勢を整えようと考えすぎた故の失敗だわ。策に自分でハマった。
ワッと攻められた時はまず阻止することが第一で、そこから形勢を見ての計略とか
戦術とかの出番であって、攻めを止めも躱しもせずいきなり用意しといた
戦術投入とか、偶々ハマればいいけど外れた時は目も当てられん。
準備していたがゆえに逆に柔軟さを欠くからなぁ。
しかもこういう場合、えてして肝心の言いたいところまで持って行けずに半端なしこり
だけ残った状態で場が消滅して、不利な状況だけが残される結果になりがち。
去年リク大量に受けて、「リク多くてたいへーん」がそこそこ上手く行ったのが
「たいへーん」が最重要なのに「リク多くて」が上手く行ったと取り違えてしまった。
日本語の文法的な失敗。「○○なので、ムリです。」じゃなくて
「ムリです、○○なので。」と結論を先に持ってくる英文法的な論陣張らなきゃ
ダメなのよーもーこの日本人め!
それにどうしても、○○なので、「難しい」です。的に言ってしまうのも日本人の
ダメなとこ。察してくださいは察する気持ちがある相手に使うもの。
もう後がない自分がこんなトコで日和ってどうするのか。甘い甘すぎる。
コレ挽回難しいぞー、つかもうほぼ不可能だわ。
シフト増やしたくない1番の理由は勿論時間が削られることだけども、それと同じくらい
問題なのが、もうこの仕事に完全に飽きている事。いや15年くらい前にはとっくに
飽きてたけど、どうせ変えたところで時給系の仕事なんてどれもすぐ飽きるし
替えたところで手間なだけだから放置してただけ。
ただホント、こういうやりがい0の作業で寿命削られるのって時折すげー落ち込む。
何度も鬱病になりかけたしなー。
だがらこそ、もし人生やり直せるならやりがいある仕事見つけるのは必須事項。
家を出て、大変でも意義ある仕事をやりつつ、まんがを描く。
理想だわぁ~~~~~まぁ素敵☆